2024年6月13日(木)
つなげる・つながる
6年生が、阿賀町社会福祉協議会の皆様をお招きし、「福祉」について学習しました。講師先生からは、
実際の高齢者疑似体験を基に、「高齢の方は、色々なことができないのではなく、時間がかかるだけでできることも多いんだよ」ということを教えていただきました。「相手の困り具合を知る(知ろうと)努力する」ことから、「福祉の第1歩」が始まっていくことを学びました。その他にも、社会福祉協議会の取組として「困っている人」と「何か役に立ちたい人」とをつなげることで、互いにとって有益な関係になる活動を行っていることなどを紹介していただきました。
6年生の子どもたちには、今後、今回の学習を基に、社会で頑張って生活している様々な人たちがいることを学んでほしいです。そして、「自分のできること、やってみたいこと」で、様々な人たちとつながっていってほしいです。その際には、「〇〇してあげる」という気持ちでなく、「〇〇させてもらっている」という相手の気持ちや立場を尊重する心を大切にしてほしいと思いました。
10年、20年先、三川っ子の相手を思いやる「温かい心」で、阿賀町全体を包んでほしいな〜と思いました。そんな阿賀町って、きっと誰にとっても住みやすい素敵な場所になっていくと思いました。社会福祉協議会の皆様、素敵な授業、ありがとうございました。
続きを読む>>>