2023年12月 (6)2学期の反省と冬休みの抱負投稿日時 : 12/28
12月22日(金)、2学期の終業式が行われました。校長式辞の中で、俳優の芦田愛菜さんの話がありました。芦田愛菜さんは、慶応大学の法学部に在籍し、俳優業と学業を両立しています。芦田愛菜さんといえば、読書好きとしても知られています。1年間に100冊以上読むそうです。自分で決めたことは何がなんでもやり遂げる「強い意志」が芦田愛菜さんの才能を支えていると言われています。芦田愛菜さんが自分に言い聞かせている言葉は、「努力は必ず報われる」「報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは言えない」です。強い意志を持って頑張れば、夢や目標は達成できるのです。
余談ですが、芦田愛菜さんは、ある賞を受賞したときのインタビューで、「私にとって本っていうのは、物心ついたときから隣にあって、私の存在を広げてくれる存在です。本を開けば、そこには自分の人生とは違う人生だったり、世界だったりが広がっていて、それを感じられるのが本当に楽しくて、いつも時間を忘れて読みふけってしまっています」と話していました。自分の世界が広がったり、自分の人生と違う人生を体験できることは、すごいことだと思いませんか。自分の能力を伸ばしたり、可能性を広げたりする上で、勉強や読書は大きな力を与えてくれるでしょう。
さて、2学期は、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザによる学級閉鎖や学年閉鎖がありましたが、何とが無事に終了することができました。体験学習や文化祭などの学校行事があり、忙しくも充実した日々を過ごすことができたと思います。3年生は、高校受験が近づいてきたこともあり、学習に力を入れる姿が見られました。1・2年生は、3年生引退後の部活動の中心となって練習に励み、各大会で好成績を収めました。冬休みも生活のリズムを崩すことなく、学習や部活動に励んでください。それから、家庭生活や年中行事にも積極的に参加して、充実した冬休みを過ごしてください。
《2学期の反省と冬休みの抱負》
1学年代表 千葉 りん
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