あけましておめでとうございます。
今年は日本の子供たちにとってどんな年になるのでしょうか。
私は子供たちの教育と健康こそが国の礎だと思います。
しかし現在日本の子供たちのワクチン接種は世界の先進国からはおおきく遅れています。
子宮頸癌ワクチンの補助は今年か認められましたが私たち小児科医が熱望しているヒブ、肺炎球菌ワクチンは未だ公費での接種が認められていません。
ポリオワクチンも生ワクチンは日本とアフリカのみで接種されているワクチンになってしまいました。
生ワクチンは非常に少ないとはいえ接種によるポリオの感染の出現が否定できません。
しかし世界の主流であるポリオ不活化ワクチンは開発のめどもはっきりしておらず、世界中で使われている不活化ワクチンを輸入して接種するめども立っていません。
子供たちのために皆さんのご協力をお願いいたします。
さて、幸い昨年末はインフルエンザの流行はありませんでした。
学校、幼稚園が始まると今月末には大きな流行が始まると思います。
ワクチン未接種の方は早い時期に接種をすませることをおすすめします。
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ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンも火曜日午後の予防接種専用時間の予約が可能となっています。
接種間隔、接種回数等が解らない方は予約前にクリニックまでお問い合わせください。
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12月から木曜日の診療担が早川Drから藤田Drに代わっています。
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(2011年1月1日更新)
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