2012/04/16
「おはようございます」の語源(朝礼より)
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校長
おはようございます。心を通わす大切な言葉です。こんな話をされた人がいました。ある人は、きちんと相手の顔を見て「おはようございます」と挨拶をされています。別の人は、何かしながら、あいさつをしています。相手の顔を見ず、その言葉に感情がこもっていなかったと感じました。「おはよう」の語源は、語源由来辞典によると「お早く」です。この「お早く」が転じて、「おはよう」になったようです。「お早くから、仕事大変ですね」「お早くから、いらっしゃっていましたね」、相手への敬意、相手を思う心を、相手の目を見て、きちんと言葉と態度で表すことです。挨拶の1つ「おはようございます」には深い意味があります。「こんにちは」「こんばんは」も同じです。挨拶は、
心のとびら
を開く、その人の心の豊かさ、広さの図る物差しかもしれません。知っている気心のしれた人に挨拶をすることは、誰でもされる至極、当然のことでしょう。あまり話をしたことのない人や誤解などですれ違った場合の人でも、勇気を持って、何かのきっかけで、話をしていくうちに、最後は心通わせる関係になったことはたくさんあります。
心のとびら
を開いて、その人を知ろう、理解しようと、自分を押し出していったから良い結果が出たと思います。人と人との世の中です。
午前中、校園長会、午後から校長会がありました。帰校後、3年生が内科検診を受けていました。内科校医先生の指導のもと、聴診等があり、静かに進められました。生徒の皆さんは、よくわきまえています。
=これも勉強!内科検診の順番を待つ3年生=
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今日の出来事
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