校長室から(24)
学校の様子(123)
ともだち〜12月朝会〜
12月 朝会
12月
ともだち〜12月朝会〜
小雪(しょうせつ)は末候、橘始黄たちばなはじめてきばむ。橘の実が黄色くなっていく頃となりました。令和6年、2024年も最後のひと月。「師走」という言葉を聞くと、どうも職業柄か慌ただしく気持ちが焦ってしまうのですが、そんな時こそ一日一日を丁寧に過ごしていきたいと思います。
12月の朝会では、12月10日の世界人権デーに因んで、人権のお話をしました。本校では9月を人権月間として取組をしてきましたのでその振返りも兼ねて「ともだち」をテーマにしました。
まとめにかえて、絵本「ともだち」を読み聞かせました。これは、先日亡くなった、詩人谷川俊太郎さんの作品です。昨年の6年生と卒業前に創作の詩を作成したときに、一緒に読んだ絵本でもあるのですが、「ともだち」ってよく使う言葉なのに、考えると広がりのある言葉。私自身も友だちとは何かを考え、やっぱりかけがえのない宝物であるという思いに行きつきます。子どもたちの心に残る言葉が届いていたらいいなと思っています。
【校長室から】 2024-12-03 10:29 up!
12月 朝会
本日、12月の朝会がありました。12月10日は、国連で「世界人権宣言」が採択されたことを記念する「世界人権デー」です。そこで、日本でも12月を人権月間としています。
校長先生からは、伏見住吉小学校の人権月間である9月のことを振り返りながら「自分らしく生きる」ことの大切さについてお話しいただきました。また、昨年度の6年生が卒業する前に紹介していただいた谷川俊太郎さんの「ともだち」の絵本を朗読されました。自分にとって「ともだち」とは、どのような存在なのか。改めて考えるいいきっかけとなりました。
今年も1年の締めくくりの月となりました。元気いっぱいの姿で学期末を迎えたいと思っています。体調管理をより一層よろしくお願いします。
【学校の様子】 2024-12-02 09:58 up!
12月 学校だより