つちっこプログラム「願いを込めたタヌキをつくろう!」4年生
2025/01/28
本日、4年生を対象に滋賀県立陶芸の森つちっこプログラム「願いを込めたタヌキをつくろう!」を実施しました。陶芸作家3名に来校いただき、一人ずつ信楽焼のタヌキをつくるという陶芸体験です。子ども達は、事前に描いたオリジナルのタヌキの絵をもとに作りました。作り方は以下です。
?粘土をこねた後、丸めた新聞紙を包み、胴体を作ります。
?胴体の底をくりぬきます。胴体をダルマ状に整えます。
?耳・目・口・手足・尻尾などを作り、水を漬けて引っ付けます。
?竹ペンで、顔や模様を描きます。
?筆で色化粧泥を塗って終了。乾燥→素焼きは陶芸の森でやってくださいます。
そもそも信楽焼のタヌキの持ち物(笠、とっくり、通い帳など8つ)は、八相縁起と言って、それぞれ縁起をかついだ意味を持っているという話です。その縁起にあやかって、子ども達も願いを込めてタヌキに様々なモノを付けていました。サッカーの上達を祈願してボールを足に付けたり、勝利を祈願して優勝カップを持たせたりしていました。なかには、タヌキの頭に自分が好物の焼き鮭をのせたり、ペットのイグアナをのせたりと、世界にひとつだけのオリジナル・タヌキを作っていました。子ども達はどんな風に焼き上がるか楽しみにしています。
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