夏の夜空を彩る、岐阜の花火大会【2024年】
レールマウンテンバイクで温故知新の旅
岐阜県の最北端、富山県との県境にある飛騨市神岡町は、かつて東洋一と称された鉱山の町です。明治から昭和にかけて発展しましたが、休鉱後は時代の変遷とともに賑わいが薄れ、2006年には神岡鉄道も廃線。
そんな廃線したレールをマウンテンバイクで走る「ガッタンゴー」は、神岡の豊かな自然も、どこか懐かしいレトロな町並みも楽しめるアクティビティ。運営事務局の田口由加子さんは、明るい笑顔で"古くて新しい町"の魅力を語ってくれました。
訪ねた人:田口由加子さん
「レールマウンテンバイク Gattan
Go!!(ガッタンゴー)」を運営するNPO法人神岡・まちづくりネットワーク事務局を担当。レールマウンテンバイクの開業には立ち上げから専属スタッフとして携わる。
繊細さと強さ生かし 進化する美濃和紙
名だたる国宝級の文化財の修復に使用され、2020年東京オリンピックの賞状にも採用された美濃手すき和紙。長良川と板取川が流れる美濃市周辺では、1300年前から和紙が作られていました。繊細な美しさと、強さ。近年はその特徴を生かした新しい製品が生まれています。
美濃和紙の中でも特に伝統的な方法で作る「本美濃紙」の職人である倉田真さん。誇り高い伝統を受け継ぎ、日々自然と向き合いながら制作を続けています。
訪ねた人:倉田真さん
可児市出身。和紙のスクール受講をきっかけに19歳で美濃和紙の世界へ。2014年にユネスコの無形文化遺産にも登録された「本美濃紙」の技術を主軸に制作活動を行っている。2019年3月に自身の工房が完成。
付知峡それぞれの季節
付知峡それぞれの季節
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