2024/11/11
大北ミニバス大会を終えて
週末に大北のミニバス大会がありました。すばらしい戦いぶりに、胸が熱くなり子どもたちのがんばりに感動しました。下の文は、こどもたちの頑張りコーナーに掲示した文章です。(試合に夢中で写真を撮り忘れてしまいました。)
ミニバス女子チームのみなさんへ
9日、10日と大館北秋田市ミニバスケットボール大会が開催されました。その決勝大会、合川小学校は上川沿小学校と対戦しました。第1クォーターから接戦で、合川は追いつき、追い越し、追いつかれ、また追いつきと、手に汗にぎる試合になりました。夏の大会も決勝は上川沿でしたが、そのときよりも合川チームはずっとずっと成長し、技術面はもちろんのこと、メンタル面がぐんと強くなっていました。必死に食らいついていくからこそ、ファウルになってしまいますが、そこに、選手の思いが表れていたと思います。すごいファイトで、すごいがんばりで、キャプテンを先頭にまとまるすごいチームワークでした。ベンチの応援も、観客席からの応援も一つになって、精一杯でした。レギュラーに選ばれなくても,みんな一生けんめい応援し,自分の席で戦っていました。お家の方々の応援もすばらしかったです。
勝負とは残酷で、勝者がいれば敗者がいる。しかし、今回は敗者はいなかったのではないかと思うほど、すばらしい試合でした。最後はほんのわずかな点差で上小にかなわなかったけれど、私は合川小の子どもたちを誇りに思いました。自慢の子どもたちだと思いました。悔しかったと思います。3年生からこんなにもがんばってきたのだから、悔しがる権利があります。でも、少し落ち着いたら、また次に向かって歩き始めてください。無駄なものは何ひとつ無いし、全てがあなた方のこれからをつくっていく力になります。本当によく頑張りました。大きな拍手を送ります。
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