栗橋病院 2013年12月の記事

筋トレ主婦が増加、ウォーキングなどで－フィットネスクラブのネット調査筋力を付ける運動をしていると答えた主婦が増えていることが、女性向けフィットネスクラブを全国展開するカーブスジャパンの調査で分かった。ウォーキングやストレッチのほか、フィットネスマシンなどを使った...インフル、全国的に流行期入り－熊本県で前週比2.6倍に急増全国的にインフルエンザが流行期に入った。国立感染症研究所がまとめた12月16―22日の1週間の患者報告数（定点医療機関約5000か所）は、前週に比べて約70％増の定点当たり1.39人を記録し、流...被ばく傷病者搬送、医療機関と事前調整を－消防庁、原発事故教訓をマニュアルに反映東京電力福島第1原子力発電所事故で被ばくした傷病者を搬送した際、医療機関から除染やスクリーニングの証明を求められたことなどを受け、総務省消防庁は25日までに原子力災害時の消防活動マニュアルを見直...

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が流行の兆し－5週連続増、一部地域で警報値超主に小児が感染するA群溶血性レンサ球菌咽頭炎が流行の兆しを見せている。患者報告数は5週連続で増加し、山形県や福岡県などの一部地域で警報基準値を超過。都市部を中心に報告数が多い福岡県は「症状は突然...

インフル8週連続増、山口で前週比2倍超に－4保健所で注意報レベル超過インフルエンザの患者報告数が8週連続で増えている。厚生労働省が20日に発表した12月9―15日の1週間の患者報告数（定点医療機関約5000か所）によると、定点当たりの報告数は前週比22％増の0....

首都直下地震、停電と燃料不足で患者死亡も－膨大な負傷者、被災地病院でトリアージ膨大な数の負傷者が発生し、被災地内の医療機関でトリアージを実施する必要がある―。政府の中央防災会議が19日に発表した首都直下地震の被害想定。火災や建物倒壊などで最大約2万3000人の死者が発生す...糖尿病の可能性ある人、初の減少－12年厚労省推計厚生労働省は19日、糖尿病の可能性がある人の推計人数が、2012年は約2050万人で、07年の前回調査から160万人ほど減ったと発表した。厚労省は、同様の推計を5年ごとに行っており、調査を始めた...癒してあげたい頭痛顔の偉人はベートーベン－バイエルがネット投票を実施、グランプリに“頭痛顔”を和らげたい偉人はベートーベン。バイエル薬品が実施した、解熱鎮痛剤で癒してあげたいと思う歴史上の人物を選ぶネット投票で、「楽聖」と呼ばれているドイツの作曲家が最多得票となり、グランプリ...

プール熱が再流行、鹿児島「最高値で推移」－広島などの保健所で警報値超過今年の夏場に流行した咽頭結膜熱（プール熱）が各地で再流行している。12月2―8日の1週間の患者報告数（小児科定点医療機関約3000か所）は、過去10年の同期と比べて最多を記録。特に西日本で感染が...昨年末の医師数、初の30万人突破－厚労省調査、病院などの従事者は京都が充実厚生労働省は17日、昨年末時点の医師数が30万3268人で、調査を始めた1948年以降、初めて30万人を超えたと発表した。医師法が施行された同年から、医師には住所などを国に届け出る義務が課せられ...降圧剤臨床研究、千葉大で関連資料廃棄－「軽率な行為」、対策委が防止要望製薬会社ノバルティスファーマの降圧剤「ディオバン」（一般名バルサルタン）をめぐる医師主導臨床研究のデータ操作問題で、千葉大は17日、学内調査の中間報告を公表した。同大の研究チームの論文について、...

鈴鹿医科大、「世界初」の薬膳学会設立－来年春から「医療薬膳師」養成へ三重県鈴鹿市の鈴鹿医療科学大（豊田長康学長）は、東洋の伝統医学と西洋医学を融合させた薬膳に関する学術研究を推進するため、一般社団法人日本薬膳学会を設立したと発表した。設立は11月28日付。同大で...

医師の標準数満たす病院が0.7ポイント増－11年度、看護師や薬剤師は前年度と同率厚生労働省は13日、医療法に基づく標準数以上の医師を配置する病院の割合が、2011年度は92.5％で、前年度から0.7ポイント増加したと発表した。そのほかの職種は、看護師・准看護師が99.4％、...名大ディオバン調査、「データ操作ない」－調査委が中間報告製薬会社ノバルティスファーマの降圧剤「ディオバン」（一般名バルサルタン）をめぐる医師主導臨床研究のデータ操作問題で、名大は13日、同大の研究チームの論文について、学内の委員会が行った調査の中間報...

インフル、各地で「流行入り」－高知など倍増、大阪は6週連続増インフルエンザの「流行入り」を宣言する自治体が相次いでいる。12月2―8日の1週間の患者報告数は、高知県や山口県などで前週に比べて急増し、流行入りの目安を超えた。前週比2倍超の報告数を記録した高...

感染性胃腸炎、東北で流行の兆し－山形や岩手で4週連続増ノロウイルスなどの感染によって、嘔吐や下痢といった症状を伴う感染性胃腸炎が東北地方で流行の兆しを見せている。患者報告数（小児科定点医療機関）は、岩手と山形両県が4週連続で増加。福島県では、いわき...救急救命士の業務拡大、来年4月から適用へ－心肺機能停止前の輸液とブドウ糖投与厚生労働省は、心肺機能停止前の輸液とブドウ糖溶液の投与を、救急救命士が医師から具体的な指示を受けて行う「特定行為」に追加することを決め、パブリックコメントの募集を始めた。救命士の業務に関する検討...

風疹4週連続減、流行は終息？－先天性風疹症候群は増加傾向昨年から流行が続いていた風疹の患者報告数が4週連続で減っている。11月25日―12月1日の1週間の報告数は7人で、流行前とほぼ同じ水準まで下がった。一方、先天性風疹症候群（CRS）の報告数は昨年...済生会熊本がJCI認証、公的医療機関で初－国内9施設目済生会熊本病院（熊本市、副島秀久院長）はこのほど、国際医療機能評価機関（JCI、本部・米シカゴ）の認証を取得したと発表した。取得は11月23日付で、期間は3年間。国内の認証は9施設目で、公的な医...社会保障給付費、過去最高の107兆円－11年度、「医療」「介護」で約42兆円国立社会保障・人口問題研究所（社人研）は、2011年度の社会保障給付費が107兆4950億円で、過去最高を更新したと発表した。前年度と比べ、2兆8156億円（2.7％）の増。このうち、医療保険・...

がん情報一元管理する全国がん登録法が成立－2016年1月にも制度開始へ全国のがん患者の情報を一元管理する「全国がん登録法」が6日の衆院本会議で可決、成立した。超党派議員連盟が議員立法で今臨時国会に提出、既に参院は通過していた。同法の成立を受け、都道府県と国立がん研...看護師の勤務先、保育所の門戸広がる－厚労省、配置基準緩和へこれまで構造改革特区だけで認められていた、保育所の看護師配置の“優遇措置”について、厚生労働省は全国の施設に対象を拡大する方針を決めた。乳児6人以上の施設であれば、看護師か保健師1人を保育士1人...糖質制限ダイエットに一石－食育健康サミット2013開催日本人が食事で摂取するエネルギーは年々減っているのに、肥満や糖尿病の問題は大きくなっている―。東京都内で5日、日本人の体質に合った生活習慣病対策と食事のあり方を考える「食育健康サミット2013」...

咽頭結膜熱が再流行の兆し、九州で猛威－過去10年同期比で最多今年の夏場に流行した咽頭結膜熱が再流行の兆しを見せている。6月にピークを迎えた全国の患者報告数（小児科定点医療機関約3000か所）は、9―10月にかけていったん落ち着いたが11月以降増加に転じ、...

救急車の装備、“時代遅れ”資器材を除外－基準改正し情報通信端末など追加救急救命士の処置拡大やICT（情報通信技術）を活用した資器材の開発などを受け、総務省消防庁が救急車の装備などを定めた「救急業務実施基準」を見直した。50年近く前に定められ、現在の業務ではほとんど...子宮頸がん予防対策の課題を報告－横浜・神奈川プロジェクト行政と医療機関、市民が一体となって子宮頸がん予防に取り組む「横浜・神奈川子宮頸がん予防プロジェクト」（代表＝宮城悦子・横浜市立大附属病院化学療法センター長）の成果報告会がこのほど、東京都内で開か...内科医が結核、患者ら187人が接触疑い－近大病院近畿大医学部附属病院は2日、消化器内科に勤務する30歳代の男性医師が肺結核を発症し、患者と職員合わせて187人と接触した疑いがあると発表した。病院側は国の指針に沿って、発症が判明した3か月前まで...

先天性風疹症候群、患者報告が急増－昨年の6倍超、東京と大阪が突出風疹の流行を受け、先天性風疹症候群（CRS）の報告数が昨年の6倍以上になっていることが、2日までに分かった。国立感染症研究所によると、昨年4件だった報告数は、今年は25件（11月20日現在）に急...