通称「モネの池」(関市)
高田まつり(養老町)
豊かな自然に育まれた飛騨牛の“味力”
岐阜グルメの代表格で、上質な肉質と芳醇な味わいが特徴の飛騨牛。そんな絶品の飛騨牛を、自然の恩恵を受けながら大切に育てている山村勇人さん。飛騨牛がブランド牛として確立するまでに生産者たちが互いに切磋琢磨してきた努力の結晶が、味ににじみ出ています。
訪ねた人:山村勇人さん
飛騨市古川町で飛騨牛生産を行う山勇畜産、飛騨牛レストラン「山勇牛一貫」を経営する。50年前に両親が始めた肉用牛生産を継ぎ、全国和牛能力共進会の候補牛に幾度も選出。その肉質の良さは高い評価を受けている。
天然鮎泳ぐ長良川と生きる 川漁師の挑戦
清流の国、岐阜。北部の山々から清らかな水が川となって、南部に広がる平野にあまねく注いでいます。
毎日川に出て舟を操り、小さな変化を見極め、見事魚を獲る川漁師は、誰よりも川を知り尽くす存在。岐阜市の長良川で、今も木の舟を手で漕ぎながら、伝承されてきた漁法を用いて漁をする専業の川漁師、平工顕太郎さんを訪ねました。
訪ねた人:平工顕太郎(ひらく・けんたろう)さん
長良川で木造和船を用い、伝統漁法で漁を続ける、65歳以下では唯一の専業川漁師。鮎料理を提供する飲食店や漁船ツアーを運営する「結(ゆい)の舟」代表。2020年「ジャパンアウトドアリーダーズアワード」にて大賞を受賞した。
自然の恵みに感謝!命をいただく、ぎふジビエ
郡上市明宝で罠猟にこだわって野生動物を狩猟し、解体、食肉加工まで行う「ジビエ工房めいほう」。一流料理人も絶賛するジビエ肉のおいしさの秘訣は、郡上の豊かな森林と、生きたまま捕らえる罠猟にあります。
訪れた日は、大雪が降った翌日。動物たちの足跡は消えていましたが、樹皮が削られた木や、不自然にちぎられた葉から、野生動物が近くに暮らすことを感じることができました。
訪ねた人:元満真道(もとみつ・しんどう)さん
ジビエ工房めいほう代表。39歳の時に郡上の自然に魅かれて、福岡県から移住。突然訪れた解体体験を機に狩猟免許を取得。子どもたちに「命をいただく」意味を伝えながら、おいしく安全な「明宝ジビエ」のブランド化に取り組んでいる。
相川鯉のぼり一斉遊泳
東海地区屈指の穴場スポット!
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