2024-03-23
令和6年3月19日 更新令和6年3月19日 更新
「一年間の成長と未来」
子ども達は、この一年間で大きく成長していると実感させられることが多々ありました。はじめは大きな食缶(給食のおかずを入れる入れ物)を運ぶことに精一杯だった一年生が、しっかりと子ども達二人だけで、(それまでは付き添いの先生に助けてもらいながら…)運んでいる姿。二年生が、何もかも先生に聞いてから動いていた行動が、自分で考えて動けるようになったこと。(先生に言われなくても朝の準備をしたり、お友達を助けたり…)三年生が、リコーダーの指使い(初めてのリコーダー)や音読がスラスラ(流暢に)と読めるようになったこと。四年生が、自分で考えた宿題をやり切ることができるようになったこと(けテぶれや自主学習ノートで)。五年生が、学校全員のためのお手伝い(委員会活動)ができるようになったことなど。数えきれないくらいたくさんの成長を感じることができました。一人ひとりは、もっともっとたくさんあることでしょう。昨日までできなかったことが今日できるようになったことや今までは自分のことばかりを言っていた子が、突然兄弟や家族を思いやる言葉発してくれたことなど。その子その子の良さや成長を感じることができます。そして、未来が見えてきます。子ども達の未来は、無限に広がっています。個々の個性を大切にしながら、他の子どもと比べることなく、その子自身の成長を喜び、未来に向けて希望を持てる言葉かけをしてあげることが大人の役割かもしれません。
「子ども達の未来に幸多かれ!」
応援しています