若宮会菊池病院

せき・ぜんそく
「台風が近づくとぜんそくがひどくなる」と昔からいわれていますが、秋は気温や気圧の変化が激しいため、肺や気管支がその刺激を受けやすいと考えられます。あたたかい部屋から冷えた屋外に出たときなど、気温の変化が刺激となります。長引くせきをほうっておくと「気管支ぜんそく」に悪化することもあるため、早めの治療が必要です。

熱中症
初夏や梅雨明けなど、身体が暑さに慣れていないうちに気温が急に高くなる時期は、熱中症の危険があります。外出時には通気性が良く涼しい服装を選んだり、日よけ対策を心がけるなど予防につとめましょう。のどが渇いていなくても水分をこまめにとったり、塩分を適度にとることも大切です。

ご来院の方々へ
当院では、国の施策により、医療DXの推進のためオンライン資格確認を導入しております。
今後はマイナンバーの利用の拡大にともない、医療機関同士の連携による適切な診療や、薬剤の重複防止・相互作用の確認等を推進することで、より安全で質の高い医療を提供できるよう努めてまいります。
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花粉症
日差しが春めいてくるこの時期はスギ花粉の飛散量もピークを迎えます。花粉症の治療は花粉の飛散がはじまった時期から薬を飲みはじめる初期治療が一般的で、症状が現れてから服用するより効果の高いことがわかっています。