生徒会(2)8/2 6京都市中学生生徒会サミット 活動報告学校祭 垂れ幕完成!8/2 6京都市中学生生徒会サミット 活動報告
生徒会本部は、8月26日(火)に行われた京都市中学校生徒会サミットに参加してきました。京都市内16校の代表生徒と「校則」をテーマに、様々な題材を用いて交流し合いました、よりよい学校づくりにつなげるために、全員が本音で、そして真剣に協議に参加していました。参加生徒の代表が28日(木)の昼食時、活動報告を放送してくれましたので紹介します。
(実際に会場へ行き他校の代表生徒と交流し合った保健委員長のKさん)「誰もが安心・安全で納得できる校則を創るためにはどのような力が必要か」という議題で話し合いました。初めに、5つのテーマから半で1つ選び、意見を対立させて協議を行いました。その結果、結論を出すことができなかったため、その後の協議にて互いの意見をっくみ取った折衷案(せっちゅうあん)となるC案を作成しました。ここまでの協議では、自分の考えることができなかった多方面からの視点での意見を聞いてとても新鮮で、新しい考え方があるのだと感じました。その後の補助発問では、「物事が決まらず拮抗する場面というのはどのような場面か」という議題で話し合いが進みました。その後全ての協議を踏まえて、「誰もが安心安全で納得できる協議ができるのはどんな人か」という議題に入りました。その結果私たちの班では「意見が対立した時にどちらの立場も考えて、理解することができる人」という結論に至りました。議長校のまとめとして「自分の意見を持ったうえで色々な意見を聞くことができ、相手の考えを否定するのではなく共感する姿勢を持ち、新しい立場に立って考える力」ということが結論となりました。私がこの生徒会サミットを通して皆さんに伝えたいことは、ひとつの物事に対してひとつの視点を持つだけではなく、あらゆる視点から見てその案で本当に大丈夫か考えることが大切ということです。
(zoom視聴で参加した本部12名のうちの代表文化委員長Wさん)今回自分の意見を持ったうえで相手の考えを否定せず共感する姿勢をもって聞き、様々な立場に立って考える力が大切だということが分かりました。これはよりよい学校、社会づくりにも役立つと思います。なので皆さんも子の力を大切にしてみてください。
全市の中学校生徒会を代表して、洛北中学校生徒会本部は、京都市子ども未来会議小学生の部“京キッズ会議”に向けた応援メッセージ動画を作成し、その様子も生徒会サミットの会場で紹介していただきました。理想の未来をつくるのは、今の君たちです。ぜひ様々な力を身に着けてよりよい社会を築いていってください。
【生徒会】 2025-08-29 21:43 up!
続きを読む>>>