9月 長小だより
【身だしなみについて】
4月に配布した「長野小学校の生活【家庭用】」でもお知らせしたように、本校は髪染めやパーマは禁止です。
この規則を設ける理由の一つは、お子様の健康と安全を最優先に考えているからです。子どもたちはまだ成長段階にあり、髪の毛も成長中です。化学的な処理は、しばしば健康に悪影響を及ぼすことがあります。特に子どもの髪は、大人の髪と比べて細く、弱いです。したがって、脱色、染色、パーマは髪に多大な負担をかける可能性があるとされています。
さらに、脱色や染色に使われる化学物質は、皮膚や頭皮に刺激を与え、アレルギー反応を引き起こすこともあるようです。お子様の皮膚はまだデリケートで、これらの処理によるリスクが高まります。また、髪をパーマで加工することは、髪自体にダメージを与え、健康な髪を傷つける可能性があります。消費者庁にある被害報告からも、このようなリスクが報告されています。
■消費者庁『子ども安全メールfrom消費者庁vol.267』より引用■
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