東京での九月の歌舞伎は、
新橋演舞場での「秀山祭」!初代中村吉右衛門を顕彰する舞台である。 当代吉右衛門の俊寛が観たくて、不本意ながら夜の部へ。白鳳、幸四郎や先代・当代の勘三郎の俊寛も観ているが、私は当代吉右衛門の俊寛が一番好き。彼のファン だからというだけ ... 近松ものはいつも心を揺るがす。 歌六と歌昇兄弟が屋号を萬屋から播磨屋に戻ってきた。この二人のどちらかが三代目吉右衛門の名を継ぐのだろうか。そんなことを考えながら
東銀座に向かった。 2010年9月 3日 (金) 観劇余話 | 固定リンク ......
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