2023/05/11
第1回「読み聞かせ」が行われました
2023/05/11
避難訓練と地区別集会を行いました
2023/05/11
5月10日(水) 児童集会を行いました
令和3年度から、本校と中島中学校は、「地域とともにある学校づくり」と「学校を核とした地域づくり」を目指して、小中一貫教育コミュニティ・スクールをスタートさせました。小中共通の学校教育目標は「自らの力で切りひらく子ども」です。地域の皆様のお力をお借りしながら子供たちの成長のため、学校教育活動を推進していきます。
平成19年度から継続してきたこれまで学校教育目標「思いやり」は校訓としてこれからも大切にしていきます。本校が大切にしている「思いやり」の石碑は、体育館西側に設置されています。来校の際はぜひご覧ください。
児童主体の活動 その1:「はまっ子活動」
中島小学校では、1年生から6年生までの児童を16班に編成し、異学年で交流する活動を行っています。「はまっ子活動」は、昼休み後の時間を活用し、6年生が事前に考えたクイズや遊びを紹介し、リーダーとして下級生の様子を見守りながら、クイズや遊びの進行を行います。
どのように伝えたら上手く伝わるかや、みんなが楽しく時間を過ごすために何を計画するかを自分たちで考えて行動することに取り組んでいます。
児童主体の活動 その2:「はまっ子防災」
中島小中では、その地域柄、重点的に「防災学習」に取り組んでいます。小1から中3までの9年間の防災学習を、系統性と継続性を大切に学年ごとの年間指導計画を立てて実践しています。
中島小学校では、その計画の一つとして、異学年集団「はまっ子班」で防災について考える時間を設定しています。高学年が中心となり、下級生が楽しく、防災についての知識を身につけられるようなクイズや活動を準備します。「はまっ子活動」の目的と同様に、主体的に考え、判断し、行動できる子供たちを育んでいきます。
中島地区 地域防災への参加(12月)
中島小中コミュニティ・スクールでは、学校と地域が協働し、「防災学習」に力を入れています。12月の第1日曜日に行われる「地域防災の日」は午前中は地域防災に参加し、午後は小学校は授業参観日として設定し、学年ごとにそれまでの防災学習の成果を発表します。毎年多くの保護者や地域の皆様に授業の様子をご覧いただいています。
中学生はこの地域防災への「参画」を目指し、各町内会の防災担当の方々と、事前に、防災訓練の内容について話し合う機会をいただいております。