青島北中学校は、1985年4月、青島中学校から分離独立する形で、藤枝市の9番目の学校として駿河台の地に開校しました。今年で39年目を迎えます。
「授業」「あいさつ」「清掃」を核に学校の誇りを磨いている中で、「無言清掃」の文化が創られてきました。約10分間の清掃時間は、全校生徒が黙って自分のやるべき清掃活動に取り組んでいます。また、生徒の自分が生まれ育った場所への愛情や地域の一員として貢献しようとする態度を育むため、学校は自治会や町内会の皆さんと連携して「地域」と「子供たち」がつながる活動を大切にしていきます。
生徒数・クラス数(令和5年5月1日現在)
122
6
328
1
12
「自ら求め、成し遂げる生徒」の育成をめざして
本校の学校教育目標は、「自ら求め、成し遂げる」です。創立当初より、「生徒が主役の学校」「力のつく学校」をめざして掲げられた本校の目標は、生徒や教職員のみならず、保護者や地域にも浸透している本校の中核をなす精神でもあります。これは39年を経た今でも、決して色あせることのない、どんな時代、どんな社会にも通用する考え方であり、これから先何年後かに、この地域や社会の未来を担う人材を育てることにつながるものと考えます。
こうした思いのもと、本校では「自ら求め、成し遂げる生徒」を育成するため、「授業・あいさつ・清掃」を三本柱として大切にしています。「自求心をかきたて、学ぶ喜びを実感する授業」「主体性と他者意識に基づいた、あいさつから始める自分づくり・絆づくり」「自分と向き合い、心を磨き整える無言清掃」。これら三つの柱を、生徒たち自身が自分たちの自慢とし、青島北中学校ならではの学校文化にまで高めていけるよう、これからも生徒・教職員が共に手を携え、明るく活気に満ちた魅力ある学校づくりに取り組んでまいります。
本年度も、皆様のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
校長 海老岡 正乃
更新日:2023年05月10日
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