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1.17追悼集会・避難訓練
01/17 17:28
2024/01/17
1.17追悼集会・避難訓練
阪神淡路大震災から29年。
1月1日に発生した能登半島地震の現実が29年前のことを思い出させます。
兵庫県に住む者として「1.17」は忘れられない日であり、命の大切さを改めて考える日であります。
本日、朝、『1.17追悼集会』を行いました。追悼集会ではあの日に起こった一つの出来事を私の方から話し、命の大切さを伝えました。
そして、まだ生きたかったと思う命が突然奪われた6434人の方々、また、併せて今回の能登半島地震で命を奪われた方々を思い、黙祷を捧げました。防災担当から阪神淡路大震災の概要や地震発生時の対応などの話をしました。誰もが真剣に聞いていました。
午前中には、震度6弱の地震を想定した避難訓練を行いました。
頭を座布団などで守りながら運動場に避難してくる姿は誰も真剣でした。避難完了後、私から、「『また避難訓練か。(今年度)3回目。』という考えるのではなく、『避難訓練をする度に避難の仕方がうまくなる=命を守る確率が上がっている』と思ってこれからの避難訓練もしっかりやっていきましょう。」ということや「今日、家に帰ったら、おうちの人と家で留守番をしているときや、外に遊びに出ているときに地震が発生したらどう行動するかを話し合ってみよう。」ということなどを話しました。
1.17の教訓を命を守る行動につなげることができたらと思います。
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