「
よく学び よく遊ぶ」 子どもたち
評論家、外山 滋比古さんは著書『知的生活習慣』のなかで、「よく学び、よく遊べ」という言葉について、次のように紹介しています。
~中略~
~「よく学び、よく遊べ」戦前からこの言葉がいわれた理由としてイギリスのことわざの翻訳ではないかということが考えられる。
All work no play makes Jack a dull boy(勉強ばかりで遊ばないと こどもは成長しない)
という諺は、イギリスで広く知られたことわざであり、それを知った日本人が、"よく学び、よく遊べ"と意訳したのであろう。実際に、勉強ばかりして、まったく遊ばない、といったこどもは、そんなにあるわけではない。みんな息抜きをしているのである。ゲームは勉強ではないが、一日中、ゲームばかりに夢中になっているとゲーム脳になる、ということは認められていて、ゲームばかりして、ほかのことをしないと勉強ができなくなる、ということが認められている。勉強にしても遊びにしても、それだけではなく、ほかのことをしないと能力が伸びないという点は注目すべきことであり、"よく学び、よく遊べ"は健康な教訓である。~
相楽小学校のこどもたちは、とてもよく学び、そしてよく遊び、勉強と遊びのきりかえがとても上手です。そして、クラスの友達のことを思いやりながら遊び、学級担任はその姿を見守りながら、ともに遊んでいます。相楽小学校ならではの素晴らしい光景です。6月となりこれからさらに暑くなってきますが、子どもたちは、勉強・遊びともに励み「かんがえる子、おもいやりのある子、たくましい子」として成長していきます。保護者の皆様には、本校の教育活動にご理解・ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
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