思いやりのある子」
例年になく早く梅雨があけ、真夏日が続いていますが、子どもたちは学習のまとめに一生懸命に取り組んでいます。
6月にこども達が各クラスで作った人権宣言のキーワードとして、「
ふわふわ言葉、思いやり・ 優しさ・なごやかさ・笑顔・決まりを守る・話しやすい・意見がいえるクラス
」等の言葉がありました。こどもたちが思いをこめた宣言を意識して行動し、みんなが安心して過ごせるクラスを作ってもらいたいです。
アンパンマンの作者、やなせたかしさんは兵隊として戦争を経験され、そのときに「おなかをすかせた人にごはんを食べさせてあげたい」いつも願い、顔を食べてもらって人を元気にするアンパンマンを誕生させました。「アンパンマンはあんぱんである以上、どんな相手でも自分の顔を食べさせて助けます。本当の正義とはそういうものだと信じ、
正義の味方は相手を傷つけて倒すのではなく、困っている人を助けること」
だとおっしゃっていました。
相楽小学校の子どもたちも、人の気持ちを考えられる人になってもらいたいです。その様な願いもあって学校が目指すこどもの姿には
「思いやりのある子」
という目標があります。1学期の残りの日、 学習のまとめと、
人の気持ちを思いやること、
どちらも大切にしながら過ごしてもらいたいです。
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