笠岡市立金浦小学校長の 大重義法 です。
本校のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。
本校は,教室の窓からは,広い田んぼと海が見える自然豊かな学区です。源平合戦に由来する「ひったか」「おしぐらんご」という伝統行事が受け継がれ,吉浜新田に広がる田園にも歴史が感じられる地域です。近年,映画「とんび」の撮影場所として話題となり,訪れる人も多い地域です。明治6年以来,この伝統ある本校で受け継がれてきた学びをさらに発展させていくために,教職員全員で力を合わせて取り組んでいきたいと考えております。
令和5年度は,9クラス,187名の児童と27名の教職員でスタートしました。
金浦みらい学園(金浦中学校区小中一貫教育)の目標である「夢をもち 未来を拓き たくましく生きる児童生徒の育成」を目指し,今年度,金浦小学校では,子ども達の意欲を引き出す教育に力を入れています。子ども達の「こんなことがもっと知りたい。」とか「こんなことができるようになりたい。」といった,”たい!”のあふれる学校づくりを目指します。児童に対して,「何ができるようになればいいのか」,「何を期待しているのか」を明確に示し,全教職員で全児童を育てるという意識を大切にしながら,児童から”たい!”をしっかりと引き出していきたいと考えています。
■今年度特に力を入れて取り組むこと
①基礎基本の確実な習得
基礎学力,基本的な生活習慣,好ましい人間関係づくり,学習規律等,指導すべきことは確実に指導していきながら,授業や様々な活動において指導方法の工夫改善を図り,日常的に子ども達から”たい!”を引き出す取組を展開します。
②自分の考えをもち,自分の言葉で語り,自分で判断し,他者と協働しながら行動できる児童の育成
AIの進歩やグローバル化の進展等,急激に変化し予測不可能な時代を生き抜くためには,こうした力を育成していく必要があります。総合的な学習の時間や生活科を中心とした,学校や地域の歴史等の探究活動を通じて,子ども達の”たい!”を引き出す取組をダイナミックに展開します。
これらの取組を小中一貫教育に位置づけ,数年後に予定されている施設一体型小中一貫教育校の設立に向けて,取組を推進していきたいと考えています。
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