2月18日
春の七草さがし
現代は、『人日の節句』(七草の節句ともいう)と言えば1月7日に行いますが、これは新暦でいうところの日にちで、旧暦の1月7日は2月16日にあたります。
それもそのはず、1月7日ではまだ新芽が出てきたかというくらいで、七草を探すのに苦労します。2月16日であれば大丈夫。そんなことから、本イベントを2月16日に行いました。
今日の目標は、①七草を七つ言えるようになる、②七草を探すことができるうようになる、ことです。
↓ごぎょう(現在の呼び名:ハハコグサ) ↓ほとけのざ(現在の呼び名:コオニタビラコ)
公園を出て、近くの田んぼの畔で4種、畑の作業をされていた方のご厚意で「スズナ(蕪)」、「スズシロ(大根)」の間引き菜をいただいたので2種、「セリ」は園内の水辺で見たので1種、七草を全部見ることができました。
残念ながら、摘んだ草での試食はかなわなかったのですが、販売されているもので「七草粥」をいただきました。
本公園では、『子供に伝えたい五節句』をとりあげてイベントを開催しています。今日はそのひとつ『人日の節句』でした。いろんな言い伝えがありますが、七草粥を食べて邪気を払い、今年も元気に深北緑地に遊びに来て下さいね。
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