【箱根山の噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)へ引下げ】
6月 30 日に噴火警戒レベルを3に引き上げた箱根山では、7月1日にごく小
規模な噴火が発生して以降、噴火はみられず、火山性地震は少ない状態で経過 しています。また、火山性微動は、6月 29
日以降は観測されていません。地殻 変動については、GNSS 観測等により、山体膨張は停止したものと考えられます。
これらのことから、本日(11 日)14 時 00 分に火口周辺警報を発表し、噴火 警戒レベルを2(火口周辺規制)といたしました。
大涌谷周辺の想定火口域(半径 440m~530mの楕円のエリア)では、小規模
な噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。風下側で
は火山灰や風に流されて降る小さな噴石や火山ガスに注意してください。また、
地元自治体等の指示に従って危険な地域は立ち入らないでください。
気象庁では、引き続き火山活動の変化を注意深く監視して参ります。
気象庁ホームページより
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