2015年1月8日(木)
5年生 社会科の学習
5年生の社会科の学習では、日本の工業について学びます。「これから日本はどのような工業生産をめざしていけばよいのか」という学習問題を解決するために、中小工場で働く人々の工夫や努力を調べました。今回は千代田区内に本社を構える会社の社長さんに来ていただき、その分野で高いシェアを維持している理由などについてお話を伺いました。
「30年先のことをやっていく」「新しい技術の開発をしていく」「技術を次の世代へ伝えていく」「千代田区に本社をもつ」という4つのことを大切にしながら仕事をしていると教えてくださいました。また、シェア率100%というのは小さな努力をたくさん積み重ねたことの結果。今できる努力をやっています。夢は必ず叶うから、皆さんも頑張ってください。」というメッセージもいただきました。身近なところにこんなに頑張っている方がいることを知り、自分たちも夢の実現に向けて努力していこうと意欲を高めることができた1時間でした。
【児童の感想より】
まず日本の工業の技術がトップレベルなことにおどろきました。しかもその中でもコンサベータのシェア率が100%を保っているので、改めてN社のレベルの高さがわかりました。僕は塾の宿題をするときに、遊びを先にして、結局夜になっていそいでやることがあります。お母さんから「頭に入らないよ」と言われますが、なかなかできません。でも話を聞いて、こつこつと小さな努力を積み重ねていけば、このくせも直ると思ったので、これからはしっかりやろうと思いました。
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