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時代小説を広く大衆化させた直木賞作家・池波正太郎氏(1923~1990)は、真田一族の歴史に深い関心を抱き、これにスポットを当てた数多くの作品を発表しています。名将真田昌幸・信之・幸村、父子の活躍 をテーマにした「真田太平記」は、この一連の「真田もの」 の集大成ともいえる作品で、「週刊朝日」 に連載された長編大河小説です。
池波正太郎氏は、この「真田太平記」連載にあたり、取材の為、しばしば上田を訪れました。池波氏 は「上田の印象」の中で「折りにふれ、上田の人々の顔をおもい、上田の町をおもうことは、私の幸福なのである」 と述べています。
真田昌幸が築城した上田城、その城下町上田に「池波正太郎真田太平記館」があります。今なお多くのファンを魅了しつづける作家、池波正太郎氏と戦国歴史浪漫「真田太平記」 の魅力について紹介します。どうぞご来場ください。
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