特別企画室〜「瓦礫の中の幸福論」展
('12 7/9更新)
『本書は、日本が太平洋戦争に負けた直後のことを中心に描いた、思い出の記である。(中略) この間、日本国はまさ
しく敗戦のどん底にあり、まさに瓦礫の中にうずもれている状態であった。(中略) だが、わたしをはじめ、両親、そして、おじさんやおばさんたちも、み
な、どこか明るく元気であった。はっきり、言葉にこそ表さなかったが、「よし、これから日本をたて直すぞ」という気概にあふれていた。』
ゲラやインタビュー原稿、戦後の貴重な写真や当時の人々の暮らしの品なども合わせて展示。ぜひお楽しみください。
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