2017-01-29
更新日:2017年1月28日石川県立能楽堂では「冬の観能の夕べ」、全5回で最終回は、3月11日(土)・・・更新日:2017年1月28日
石川県立能楽堂では「冬の観能の夕べ」、全5回で最終回は、3月11日(土)です。詳しい日程等はホームページでご確認ください。
1月29日(日)は、「異流競演新春加賀万歳と狂言の会」が開催されます。
江戸末期の金沢には、大蔵・和泉・鷺の3流の狂言方町役者が揃っていました。大蔵宗家と石川県との縁を確かめてみると、昭和23年5月の金沢能楽会別会能に大蔵彌太郎が「入間川」を演じたことが知られています。(『金沢能楽会百年の歩み・上巻』) 和泉流野村万蔵家と大蔵流諸家との異流競演は今回で3回目となります。