8月24日(金)
8月下旬の頃になりますと、あたりの空気も落ち着いてきます。
夏の盛りからは一段落して、朝夕の風には秋の気配を感じるようになりました。
この頃に目に付きますのは、ピンクや白のサルスベリの花です。
枝の先に豊かな房のように咲きますので遠くからでも見えます。
漢字で書くと「百日紅」です。
約100日間ピンクの花を咲かせるのでこの名前になったと言われていますが、
実際は花がしぼんでも次から次へと枝を伸ばして咲き続けるので長く咲いている
ように見えるのだそうです。
萩の仲間ですので秋へバトンを渡す花なのでしょう。
「朝来町神子畑(みこばた)のサルスベリの花が咲き始めました。」との花便りがあ
りました。
神子畑地区内ではあちこちで美しく開花していますが、ムーセ旧居(旧神子畑鉱山
事務舎)の手前にありますサルスベリは中でも見栄えのする巨木です。
H8年に郷土記念物に指定されました。
昨日今日あたりは樹の下半分はまだつぼみのようですが、来週にはほぼ満開に
なるのでは、と期待しています。
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