11月20日(火)-25日(日)まで
「第5回竹工芸作品展」
新しい伝統を作る人々の
30年の軌跡と成果が一堂に
竹原市竹工芸振興協会
「第5回竹工芸作品展」
竹原市竹工芸振興協会(有田博行会長)は11月20日(火)~25日(日)の6日間、たけはら美術館・文化創造ホールで「第5回竹工芸作品展」を開催する(入場無料)。
同会メンバーは約100名。30年前、職業訓練校の科目として始まった竹工芸を、竹原市の新たな伝統工芸として普及発展させようと有志が集って結成された。保存地区における竹細工教室の運営のほか、マツダスタジアムに設置された竹トンネルや「たけはら憧憬の路」での各種オブジェを制作するなど市内外で積極的な活動を展開している。
有田博行会長は「先輩諸氏の努力のお陰で、竹原の竹工芸はゼロからのスタートにもかかわらず全国レベルで競い合える品質に到達することができた。われわれの成果を、ぜひ目近にご覧いただき、ご意見を賜りたい」と述べる。
出展作品は、伝統的な「ござめ編」の技術を駆使した大作から、創意工夫をこらした新作オブジェ、美麗な実用品や小物類など約200点。
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