最終更新:2013年6月1日
<締め切りました>
Vol.106 「ハッチョウトンボ」
2013年6月1日/ 学芸員 鈴木聡 撮影
2013年6月1日、福井市清水西地区で公民館主催のため池生き物観察会を行いました。ため池のそばの休耕田では、3種類のトンボ(ハッチョウトンボ、ハラビロトンボ、シオヤトンボ)が観察できました。写真はハッチョウトンボのオスです。日本一小さいトンボで、オスはこのように鮮やかな赤色をしている一方、メスは茶褐色で縞模様があります。参加した子どもたちは、このトンボを見ようと湿地の中にこぞって入っていきトンボたちを観察していました。
ハッチョウトンボは開発などによって日本中で見られる場所が少なくなっており、ここは残された貴重な生息場所です。この小さなトンボが住める環境をいつまでも残していきたいものです。
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