最終更新日:2011年12月4日
<おしらせ>2012年1月3日まで休館しています(全館休館)。
静岡市立芹沢銈介美術館は、2012年1月3日まで、展示替のため休館しています(全館休館)。
次回展覧会は、2012年1月4日から開催の、「開館30周年記念展Ⅲ 暮らしにとけこむデザイン ―デザイナー・芹沢銈介の仕事―」です。
<次回開催の展覧会> 開館30周年記念展Ⅲ
暮らしにとけこむデザイン ―デザイナー・芹沢銈介の仕事―
2012年1月4日(水)~5月13日(日)
<休館日>毎週月曜日(1/9、4/30を除く)、1/10、3/21、5/1
芹沢銈介が、本格的に染色家としてデビューしたのは34歳の時で、それ以前は図案家=デザイナーとして活動していました。そのため、染色への取り組みにも柔軟性があり、カレンダー、うちわ、グリーティングカード、包装紙、マッチのラベルといった、それまで型染で作られたことのない日用品に至るまで、積極的に制作しています。
また、鉄製の看板や軒灯、花筵や緞通といった敷物類、藁細工や樺細工、ステンドグラス、美術館の設計(大原美術館工芸・東洋館)など、染色以外のデザインの分野でも、幅広い仕事を手掛けています。
この展覧会では、芹沢銈介がデザインした300点の資料により、常に暮らしを意識して制作に取り組んだ、デザイナー・芹沢銈介の姿を浮き彫りにします。
※開館30周年記念展Ⅰ、Ⅱをご観覧された方は、スタンプカードをお忘れなくお持ちください。
<右の写真>芹沢銈介が手がけた、カレンダー、マッチ、お品書きなど。
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