仙台市博物館

2023年に浄土真宗の宗祖・親鸞の生誕850年を迎え、また2024年は、親鸞が『教行信証（顕浄土真実教行証文類）』を著し、教えを開いてから800年を迎えます。親鸞は長く常陸を拠点として活動し、多くの門弟に教えを授けました。門弟の中には東北地方へ教えを広げた者がおり、以後の真宗史において、東北の門弟は重要な役割を果たしました。この展覧会では、浄土真宗各派の本山や東北各県の寺院などに伝わった貴重な文化財を通じ、東北における浄土真宗の展開を紹介します。本展が、宝物を伝えてきた人々と、その背景にある歴史や文化について知って頂く機会となることを願います。【駐車場には限りがあり、大変混み合うことが予想されます。公共交通機関でお越しください。】＜特別展「親鸞と東北の念仏」＞9月10日（火曜日）～11月4日（月曜・振替休日）
動画「はっけん！仙台市博物館」をせんだいTubeで配信中！仙台市博物館オリジナル動画も配信しています。8月27日以降、常設展展示室の一部が閉室または特別展エリアへ変更となります

次回展覧会予告
親鸞聖人生誕850年　特別展「親鸞と東北の念仏ーひろがる信仰の世界ー」
令和6年9月10日（火曜日）から11月4日（月曜・振休）まで人気漫画『ハイキュー‼』の月島蛍と山口忠の「仙台観光特使」就任を記念したモニュメントについて（掲載情報を更新しました）【予告】特別展「親鸞と東北の念仏」会期：令和6年9月10日（火曜日）から11月4日（月曜・振休）まで

「夏休み　調べ学習サポートページ（小学校高学年～中学生向け）」を掲載しています。

特別展「大航海時代へーマルコ・ポーロが開いた世界ー」を7月6日(土曜日)から8月25日（日曜日）まで開催しています令和6年度の博物館実習の受入れについて掲載しましたレストラン・ミュージアムショップ

6月25日（火曜日）から7月5日（金曜日）まで常設展示室の一部を閉室します

6月18日（火曜日）から9月23日（月曜・振替休日）まで「2024年　夏の常設展」を開催します。

「仙台っ子歴史探検隊」、「夏休み親子工作教室」の参加者を募集します

「仙台市博物館調査研究報告　No.44」を刊行しました

ヴェネツィアの商人である父とともにシルクロードを渡ったとされるマルコ・ポーロは、ヨーロッパに東洋の物語を伝えました。それは『東方見聞録』という一冊の書物の形をとり、多くの冒険者たちがこの本を手がかりに大海原を渡り、大航海時代を切り開きました。この展覧会では、大航海時代へと時代が動く大きなうねりと世界の広がりを、天理大学附属天理参考館・天理図書館の所蔵資料から解き明かしていきます。【駐車場には限りがあり、大変混み合うことが予想されます。公共交通機関をご利用ください】＜特別展「大航海時代へ」＞7月6日（土曜日）～8月25日（日曜日）【予告】特別展「大航海時代へーマルコ・ポーロが開いた世界ー」を7月6日(土曜日)から8月25日（日曜日）まで開催します祝日・振替休日の翌日
（土曜日・日曜日、祝日、4月30日（火曜日）、10月15日（火曜日）は開館）

しろまち講座「おかえりなさい！水玉模様陣羽織」」の参加者を募集します令和6年度の博物館実習の受入れについて掲載しました