2018年12月14日
【開催中の展覧会】
津軽出身の芸術家の多くは、「厳しい冬を耐え、春を待つ」という津軽の気質を作品に反映させています。晴れやかな春から冬の寂しさまで、さまざまな作品をとおして郷土にゆかりの作家を紹介し、一足先に春の息吹を届ける展覧会です。津軽に南画を伝えた人と言われる毛内雲林の初公開の屏風、奈良岡正夫、工藤甲人両画伯の初公開の小品や、蔦谷龍岬・野沢如洋の代表作の代表作の屏風の競演など、多彩な作品を展示します。
【出陳作品】
毛内雲林 「花鳥人物山水図屏風」六曲一双のうち一隻
野沢如洋 「春の海・秋の海」六曲一双 ほか
蔦谷龍岬 「御堂の朝」六曲一双 ほか
工藤甲人 「ほたる野」「日月牡丹」30号 ほか
奈良岡正夫 「朝」100号 ほか
他出品作家 羽場金司、葛城喜良、葛西四雄、佐野ぬい、水木信一、小柳吉次(生年順)
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