児童数:334人 教職員数:29人
明治9年、外崎小学として発足した本校は、開校以来「自立・進取」を校風とし、着実な歩みを続け、今年度学校創立147周年を迎える歴史と伝統のある学校である。校章の梅花図は、小比内・外崎・高田・福田子・新外崎の5地区を花弁とし、地域の融合、一体化を願って制定されたものである。
五中学区の「教育自立圏」を児童生徒にとって意義あるものにするためには、保護者、地域の方々との連携・協働が欠かせない。そこで今年度も、学校と地域コミュニティーが共に手を携え、児童生徒の健やかな育成を目指す体制の構築を推進していきたい。
学習指導要領では、学力を「生きて働く知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」とし、主体的・対話的で深い学びの実現を目指した授業改善により、児童の資質・能力を育成することを目指している。つまり、
教師が研修等を通して自身の授業観を見つめ直し、児童にどのような資質・能力を育成するのかということを明確にして授業改善する必要がある。
このような授業が実現され、新しい時代に求められる資質・能力が育まれたとき、児童は笑顔あふれる。
夢は、自己実現の過程であり、自分の将来を見据え、一歩一歩努力を積み上げて実現を目指す姿勢が大切である。布に例えるなら、織機に張られた「たて糸」に「よこ糸」がしっかりと絡み合うことで、丈夫な布となる。自身の将来の姿を児童にしっかりと意識させて、一人一人の夢を描かせ(たて糸を張らせ)、
開かれた学校づくりを基盤とし、地域の人的・物的資源を活用しながら、計画的・継続的に様々な教育活動を実践する(よこ糸を紡ぐ)ことで、『夢と志をもち、新しい時代を主体的に切り拓く青森県民の育成』を目指したい。
体育館に高山松堂先生揮毫の「楽しい学校」が掲げられている。学校とは本来、みんなが共に学び児童一人一人の心の居場所となる安全・安心な空間である。
「命を大切にする学校」「いじめのない学校」を学校づくりの基盤とし、児童の心身の健やかな成長を願い、教職員、保護者及び地域住民が一体となって学校づくりを進めること、また、それによって児童がやる気と自信をもって自ら考え、主体的に行動することで自己有用感を育むこと
、これが、豊田小学校の目指す「楽しい学校」である。
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