さあ、愛の行いをしにいきましょう。
[No.16 はじめる]
マルゲリータの言葉『完訳ドン・ボスコ伝』45頁
ジョヴァンニ*・ボスコが子どものころ、近所の家で重病人が出る
と、人々は母マルゲリータを呼びに来ました、彼女が決して断ら
ず、喜んで手助けしてくれることを知っていたからです。母は息
子たちのうち一人を起こして、愛の行いに出かけるのでした。村
には、村中から嫌われている老人がいました。かつては金持ちで
遊び尽くし、今は食べる物もなく困っていたのです。マルゲリー、
タは夜になると、この老人のために家の外に温かいスープの小さ
な鍋を置きに行きました。ジョヴァンニはこのようにして、節約
よりも愛徳が大切だということを学んだのです。
*ドン・ボスコの名前。ドンは「神父」の意味。
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