令和5年6月19日 更新
熱中症に気を付けて
暑い夏がやってきました。梅雨の中とはいえ、どんどんと気温は上昇していきます。先日の児童集会で、子ども達に「熱中症」について、お話をしました。「なぜ熱中症になるの?」・・・「わたしたち人間の体の中では、常に『熱』が作られています。その熱は、皮膚(ひふ)から外へにがしたり、汗をかいたりして、体の中にたまらないようにしています。人間の体温が
36℃
前後に保たれているのは、そういった体の中の熱を外ににがすはたらきがあるからです。この人間の体にもともと備わっている、体温を調節するはたらきのことを『体温調節機能』といいます。ところが、気温が高い場所や、湿度が高い場所に長くいると、体温調節機能が上手くはたらかず、体の中の熱を外ににがすことができなくなってしまって、体の中に熱がたまって体温が上がったり、急にたくさんの汗をかいたりして、体の中の水分や塩分が失われてしまいます。そして、だんだんと体の調子が悪くなって、頭痛(ずつう)や目まい、吐き気といった、いろいろな症状が出てくるんです。」と、説明しました。だから・・・①体温が上がらないように「外では帽子をかぶりましょう」②「水分を取りましょう」③「規則正しい生活をしましょう。」(早寝・早起き・朝ご飯)=リズム正しい生活をおくることが自分の身を守る近道ですね。と話をしました。先生も子ども達も、みんなで気を付けていきたいと思います。
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