ツツジの整枝
2018/06/19 登録
気温も上がり、梅雨の時期、ツツジは新しい芽を伸ばしています。
来月には、新しい芽の先端に来年の「花」の基を作り出し始めます。
花芽分化と言います。
この時期、草も伸び、虫も発生します。ツツジの管理では、害虫の防除や除草も大事な作業です。
また、ツツジの株はヒコバエを伸ばし、枝も繁茂しています。ツツジの樹勢を維持し、病害虫の発生を抑えるとともに樹姿を整えるため、株元のヒコバエを整理し、混み合った枝を整枝しています。
ツツジが岡公園のツツジは「刈込み」をしていないので、整枝をする期間も長く取れます。
それぞれのツツジの自然樹形を目指して、しばらく作業を続けます。
整枝の 前 と 後
06/019 ツツジの整枝