・スポット企画展「作家が描いた『観桜会』-百周年を記念して-」開催中
2018年4月1日~2018年6月29日
昭和39(1964)年5月3日、小林秀雄・伊藤整・今日出海らと講演旅行で弘前を訪れた作家・円地文子は、「弘前城の周辺の桜の美しさは、私がこれまでに見たどこの花よりも見事な眺めであった」(「お花見」)とその感慨をエッセイに書き記しました。
大正7(1918)年5月7日に「観桜会」が始まって以来、弘前公園のさくらまつりは春の到来を告げる風物詩となり、訪れた作家の多くが「日本一の桜」に魅せられてきました。
本展では、これら「作家の眼」を通して文章に表現された「観桜会」の魅力を紹介します。
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