2019-12-30
・次回 第44回企画展「岩木山と文学-弘前市立郷土文学館開館30周年記念-」開催予定・次回 第44回企画展「岩木山と文学-弘前市立郷土文学館開館30周年記念-」開催予定
2020年1月12日(日)~2020年12月28日(月)
幸田露伴、田山花袋、森鷗外…、明治以降、多くの文人が津軽の地を訪れその感慨を書き綴る中、彼らの心に強く印象づけられたのが名山・岩木山でした。また、陸羯南、佐藤紅緑から石坂洋次郎、太宰治らへと連なる「津軽文士」たちは、自らの心や生活・風土などとのかかわりの中で、より深いところで岩木山をとらえています。
本展は、弘前市立郷土文学館開館30周年という節目の年にあたり、津軽を代表する名山・岩木山を文人たちがどのように描いたかを、貴重な資料と詩情豊かな写真で紹介するものです。