釧路市立美術館 2018年1月の記事

女性だけにターゲットをあてた展覧会です。実は平成15年に1度同じタイトルで開催されたのですが、大変好評だったため、今回の開催になったそう。洋の東西を問わず女性は、美と生命の象徴として、いつの時代も多くの作家を惹きつけてきました。その

ひとつの作品を見て、それに対する返答を作品として創り出す。そんなアンサーアートというプロジェクトを美術を教える先生と美術館がコラボで行っています。今回は釧路市立美術館所蔵の市成太煌「森の話」を生徒たちが鑑賞し、その作品に対し、自分なりの

　北海道教育大学付属釧路中学校２年生が、釧路市立美術館で鑑賞した作品をもとに、そのAnswerとして表現に取り組みました。更科結希先生の授業です。表現方法は生徒が自分で決めているので平面、立体など様々なものが生まれています。　ポスターの写真

西洋美術に触れ、見聞を深めるために世界に目を向ける人たちはたくさんいますが、画家たちもそう。そういう思いを胸に釧路からもたくさんの作家が世界に旅立ち、その足跡を残してきたのです。滞在期間の違いはありますが、その土地の空気をたっぷり