処暑（しょしょ） 陽気とどまりて、 初めて退きやまんとすれば也（暦便覧） （暑さが峠を越え、後退し始･･･

処暑（しょしょ）
陽気とどまりて、
初めて退きやまんとすれば也（暦便覧）
（暑さが峠を越え、後退し始める頃）
萩の花が咲き、稲の実が実る頃。朝夕は心地よい涼風が吹くが、台風の季節でもある。台風は昔、『野分（のわき）』と呼ばれていました。野を分けるほどの強風という意味です。
校内では桜の木にたくさんのツクツクボウシが鳴き、秋の訪れを感じさせます。(８月23日記)
(芒（のぎ）のある植物の種をまく頃)

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