子どもたちの好きなこと、
子どもらしい望みに、
先生も加わることです。
[No.98 こどもとともに]
「完訳ドン・ボスコ伝」318頁
ドン・ボスコは言います。「教師は教壇にいるだけでは教師以外
の何者でもありませんが、若者と共にレクリエーションの場に行
けば、兄弟のようになります。」教育の基盤に「親しみ」が必要
であることを、ドン・ボスコは幼い時からの体験で見抜いていま
した。子どもたちが喜んでしていることに大人も加わることで、
彼らはその大人が自分たちと共にいてくれる存在であることを感
じ、その大人に信頼をもち始めます。もっともその時には、大人
が共に遊びながらも導くことができる成熟した存在であることは
必要最低条件です。
※この記事は対象ページの更新箇所を機械的に抽出することでによって自動作成されました。
抽出結果には不適切な内容が含まれることがあります。
詳細は対象ページでご確認ください。