疲労や困難に遭う時はいつも、
天に用意されている
大きな報いに思いをはせなさい。
[No.39 うちかつ]
Memorie Biografiche6,p442
「天国での報い」という言葉は、現世での辛さをただ耐えるしか
ないという諦めに似た感情を思い起こさせるかもしれません、こ
の世界に理由のない苦しみ、報われない現実があることに対する
言い逃れのようにも聞こえます。でも「報い」は確かに必要です。
ドン・ボスコはこう言います。それは神の次元であると。私たち
の想像をはるかに超えたところで、神は苦しむ人を見守ってくだ
さっている。私たちの思いを超えた「報い」というものがあるの
です。この言葉は、わかりやすい見返りや答えをすぐに求めてし
まう私たちへのドン・ボスコの忠告のようでもあります。
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