歴史資料室を紹介します。7月24日(水) 本校の3階西には、「歴史資料室」があります。その中には、合戦場小の歴史が展示されています。その一部を紹介します。
合戦場小の始まりは、明治6年の淑慎(しゅくしん)学舎です。明治20年の学制改正により、合戦場尋常小学校と改名しました。当時の校舎は校庭北側にありました。本校卒業生である小平浪平翁に関する資料も展示してあります。浪平翁に関連して茨城県日立市立会瀬小学校の4年生との交流も始まり、互いの地域を紹介するパンフレットも展示してあります。
昭和55年度と昭和56年度の卒業式の写真を比べてみると分かりますが、昭和56年に鉄筋4階校舎竣工され、現在の校舎になっています。
航空写真で校舎の移り変わりを見ると、北側から南側になったことが分かります。
平成22年には、1市3町合併により現在の「栃木市立合戦場小学校」となりました。平成23年3月11日には、東日本大震災があり、校舎の耐震工事、体育館の新設となりました。昨年度は、創立150周年を迎え、歴史を積み重ねています。
歴史と伝統ある本校...
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