不朽の名作たる所以09/05 15:40不朽の名作たる所以3年生の国語は不朽の名作、魯迅の「故郷」です。
「故郷」は、舞台が昔の中国であることや、難しい言葉が多く使われていることで、なかなかお話の全体像をつかむのが正直難しい作品と言えるね。
「故郷」を読んだ3年生、今日の目標は「世の中の課題解決のために作品を読もう」です。
世の中の課題ね~?現代社会の課題と文学、どうやらそこがポイントのようですぞ。
みんな、現代社会が抱えている課題を考えてみようじゃないか。
このお話は、不安な政治が続く中国で、貧困や身分の差がまだ残っていることに失望しつつも、人々がみな希望をもつことで、未来への道が切り開けるのではないか、と訴えているんだよね。
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