10月22日(火)の給食 震災復興献立
2024.10.25
中越地震から20年が経ちます。そこで今日は、地震からの復興を願って作られた「ふっかつ」や中越地方の郷土料理を食べながら、中越地震について学びました。
【給食ひとくちメモより】
今日の給食の「ふっかつ」は、山古志の名物料理です。中越地震復興の願いを込めて考えられました。「きりざい」は納豆に刻んだ野菜を混ぜ合わせた魚沼地方に伝わる郷土料理です。きのこの入った「けんちん汁」も魚沼地方の郷土料理です。季節によって入る材料が変わります。地震や水害などの災害がこると食料品などが手に入りにくくなります。いざという時のために、水や缶詰、レトルト食品などの非常食を用意しておくことが大切ですね。
10月23日(水)の給食 感謝して食べよう
2024.10.25
今日は調理員さん手作りのマカロニミートグラタンでした。出来上がりはとてもおいしく、残菜はほとんどありませんでした。
【給食ひとくちメモより】
今日のマカロニミートグラタンは調理員さんの手作りです。マカロニをゆでたり、野菜と肉を炒めてミートソースを作ったり、一つ一つカップに入れてチーズをのせたりと、たくさんの作業があり手間がかかります。皆さんに手作りのものをおいしく食べてほしいという思いで愛情込めて作ってくださったグラタンの味はどうですか。一生懸命つくってくれた調理員さんに感謝の気持ちをもち、味わっていただきましょう。
10月25日(金)の給食 【ふるさと献立】お米と上越野菜「なますかぼちゃ」を味わおう
2024.10.25
10月25日は「新潟米の日」です。JA全農にいがたが制定した記念日で、「いい(1)お米(0)、新潟(2)
コシヒカリ・こしいぶき(5)」の語呂合わせが由来です。そこで今日は、お米の味がより一層引き立つように、鮭のもみじ焼と上越野菜のなますかぼちゃ、郷土料理ののっぺい汁を組み合わせ、ふるさと献立としました。ごはんの甘みとのっぺい汁のだしとごぼうの香りが、体と心を温めてくれる給食でした。
【給食ひとくちメモより】
給食のお米は、「つきあかり」という品種です。コシヒカリよりもお米の粒が大きく、冷めてもおいしく食べられることが特徴です。上越市には古くから作られてきた「伝統野菜」と、安定した品質
と一定の生産量がある「特産野菜」を合わせて「上越野菜」としています。現在、11 品目の伝統野菜と5
品目の特産野菜を認定されています。今日の給食では、この「上越野菜」の仲間の「なますかぼちゃ」を味わいましょう。