(23)
(26)
2月20日
学年末テスト
他 17 件
(2013-2-8 16:02:01)
No.43 2/8
(2013-2-8 15:52:14)
(2013/02/08)
No.43
2/8
(2013/02/08)
□ 終えん インフルエンザが猛威を振るっています。本校も一時は学年閉鎖に追い込まれる状況にまでなりましたが、ようやく保健所に終えん報告を出すところまで回復しました。しかし全国的にはもちろん、郡内もまだまだ安心できる状況ではありませんので、十分留意していきたいと思います。
□ 中止 このインフルエンザの影響で、予定していた校内駅伝大会を順延しましたが、残念なことに順延した日も雨となり、今年の校内駅伝大会はついに中止となりました。生徒は伝統の校内駅伝を目指して、各クラスが自主的に朝練習を始めるなど、やる気満々だっただけに、特に3年生には申し訳ないことになったと思います。(今年はPTAもチームを作って臨戦態勢でしたが…。)
□ 朝練 実は1月の中旬から、ここ数年来恒例となっている「マラソン朝練」も始まっていました。これは「愛南町ふれあい健康マラソン」に向けて、各部活単位で取り組んでいるものです。今年は文化部も加わり、1・2年生はほぼ全員参加ということになりました。毎朝7時10分から、女子は約3?、男子は約4?を走ります。グランドや学校周辺道路で、百数十名の生徒が白い息を吐きながら懸命に走っている光景は感動的でさえあります。
□ 試練 ただ、参加している生徒にとって、この朝練は大きな試練です。高校受験の面接練習で「中学校生活で一番苦しかったことは何ですか」と聞くと「朝練のマラソンです」と答えた生徒がいましたが、よくわかります。朝まだ暗いうちから家を出なければならない生徒もいます。ジョギングではなく、自分を追い込む走り方です。私も、少しでも生徒達の苦労を共有しようと思い、毎日いっしょに走っていましたが、天気の都合で朝練中止になったりすると素直に嬉しい気持ちになりました。まだまだ修行が足りません。
□ 経験 しかし、このような苦しい経験は生徒達にとって必ずプラスになると信じます。西洋のことわざに「牛乳を配る人は、それを飲む人より健康である。」という言葉がありますが、理屈ではなく、まさに「ただ走る」ことで、体力や忍耐力・頑張る心等々、自分では気づかないまま身に付いているものが、少なからずあるのではないかと思います。
何より、生徒達が弱音を吐かず、朝練をやり切ったことを褒めたいと思います。その成果は「町ふれあい健康マラソン」での一人一人の力強い走りに端的に表れていました。
※この記事は対象ページの更新箇所を機械的に抽出することでによって自動作成されました。
抽出結果には不適切な内容が含まれることがあります。
詳細は対象ページでご確認ください。