2024年5月 (0)時間をいかに使うのか05/01
令和6年度が始まり1か月が過ぎました。生徒たちは新しい環境に次第に慣れ学校生活を送っています。
始業式に、今年度は「挑戦しよう。動いてみよう。」という話をしました。我々は良くも悪くも時間に縛られて生活しています。私も校長室の時計を見て、「あと○○時間しかない」「もう○○時だ」等と毎日時間を気にしながらの生活です。そんな毎日のなかで、時々「あと○○時間あったらな」とと考えることがあります。それが数時間であったりわずか数分であったりしますが、いずれにしても時間を気にすることにはさほど違いはないでしょう。
では、1日が30時間だったらどうでしょう。今より1日当たり6時間、割合にして25%分長くなるわけですから、さぞかし多くのことができるようになるのでしょう。そして、もう「時間が足りない」ということもなくなるのでしょう。
と書きましたが、おそらく多くの人は「そんなことはない」と思うのではないでしょうか。仮に1日が30時間だったとしても、やはり「あと○○時間あったらな」と考えることになるのでしょう。
そもそもこの【時間】というものは感覚的なものであり、長い短いもその場その場の感覚や状況で変わってしま...4月8日(月) 入学式05/01
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