宮田三郎ふるさと信州・木版画展
期間 3月29日(金)〜7月21日(日)
宮田三郎は、1924(大正13)年、長野県北安曇郡美麻村(現:大町市)に生まれました。長野県師範学校卒業後、大町市で教員生活をしながら制作に励み、県展等で活躍。その後上京し、兄の経営する渋谷区のサングウ日本美術材料店を手伝い、同所に東京版画研究所を開設、木版画を研究・新材料の開発に務めました。1970年代からは、毎年一集(20景)を目標に、十数年を費やして「日本の風景」全十二集および番外「続信州」、「続々信州」の計十四集を完成させました。
本展では、その版画集の中から、宮田が愛してやまなかったふるさと信州を描いた作品約40点をご紹介します
平成25年1月18日〜3月20日
2013-03-19
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