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弘前市立郷土文学館 2021年3月の記事

弘前市立郷土文学館 に関する2021年3月の記事の一覧です。

弘前市立郷土文学館2021年3月のホームページ更新情報

  • 2021-03-29
    ・閉館のお知らせ
    ・閉館のお知らせ
    企画展展示替えの為、3月31日まで閉館いたします。
    ・第44回企画展「岩木山と文学-弘前市立郷土文学館開館30周年記念-」
    企画展は終了いたしました。たくさんの方のご来館ありがと  うございました。

  • 2021-03-17
    ・第45回企画展「生誕100年 成田千空展」開催予定
    ・第45回企画展「生誕100年 成田千空展」開催予定
    2021年4月1日(木)~2022年3月21日(月)
    成田千空(なりたせんくう・大正10年~平成19年・青森市)は、日本が太平洋戦争に突入した昭和16年、肺結核の療養中に句作をはじめ、中村草田男の「人生と文学を探求する俳句」に強い関心と希望を抱きます。草田男を「学ぶべき文学の師」と定めた千空は、津軽の風土と人間性を作品に打ち出し、独自の俳句文学を模索。俳人協会賞、蛇笏賞、詩歌文学館賞などを受賞し、師・草田男の精神を継承して『萬緑』の代表を務めるなど、俳壇に確かな足跡を残しました。しかし、この俳壇での栄誉に関わらず、千空は東北の小都市・五所川原で俳句を愛しつづけ、86歳で没するまでその人生を貫きました。
    本展は、「東北に千空あり」とうたわれた成田千空の俳句の魅力に迫り、その生涯を概観します。併せて、同郷の文人・太宰治、寺山修司、そして、かけがえのない俳人・中村草田男、金子兜太、彼らとの忘れ得ぬ「出会い」についても紹介します。
    〈写真提供〉角川文化振興財団

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